12/10/2019

良い技術があっても良い“コレ”がなきゃ働けない!

看護師は人気が高い職業である反面、近年では特に離職率の高さが目立ちます。離職事情は人によって違い、転職を志す人もいれば、完全に看護師の仕事を辞めてしまう人もいます。看護師の転職が多い理由は、まず他の仕事に比べても転職先が見つかりやすいという点が挙げられます。常に看護師の求人を募集している医療機関が多く、看護師が仕事を選べる立場にあるのです。仕事内容や勤務形態、給料など現職より待遇が良い職場が見つかれば、転職したいと考えるのは当然なのかもしれません。

また看護師は頑張れば頑張るほどスキルアップを目指す事が出来ます。長年看護師として働けば技術力も上がり、他の場所で活躍する事にも自信が持てるようになります。そして資格の種類も豊富なので、どんどん資格を取得していくと自分が携われる仕事も増えてきます。さらに看護師は病院やクリニックだけではなく、介護施設や企業なども働ける場なので、違う分野に飛び込む事もステップアップに繋がります。色んな仕事を経験したい人は、興味を持った現場への転職を考えるのです。

前向きな理由がある一方、悩みを抱えて離職する人もいます。看護師は人の命を預かる仕事なので、辛い現場に立ち会う事もあります。精神的な負担に加え、夜勤や残業などで肉体的にもきつく感じられます。思い描いた看護師の仕事より大変な事を痛感し、看護師という仕事自体から離れてしまうのです。また女性が多い職場だけに、職場の雰囲気や、人間関係の難しさも離職理由の1つとなっています。